広島の側弯トレーニングならつくしへ
1921年ドイツ人Katharina Schrotによっって「シュロス法」という側弯症の保存療法が開発されました。
ドイツでは保存的治療運動に基づく方法として最も認められ、ドイツでは保険適用となっています。
この「シュロス法」をベースとして日本人向けに開発された「側弯トレーナー」の資格を取得し、側弯症でお悩みの多くの方のご相談に応えさせて頂いております。
ご予約やお悩みのご相談はお電話かLINEで!
こんなお悩みはございませんか?
- 以前に側弯症と言われた事があったけど進行していないか不安
- 整体で見てもらったけど、その場だけで全然治ってはいない
- 手術をするかどうか悩んでいるけどわからないので不安
- お子様の姿勢が気になる
なぜ側弯症にトレーニングが必要なのか?
現在、日本の医療保険では側弯症に対する運動療法はエビデンスが足りないとされ提供されていません。
しかし、海外では運動療法によって側弯角度が減少した多数の報告があり、まとめてPSSE(Physiotherapy Scoliosis Specific Exercises) と呼ばれています。
側弯症はまだ原因と予防法が確立されていないため、発見されても手術療法の適応の角度になるまで(悪化するまで)待つ方法しか日本では選択肢がありません。
これはご両親や、ご本人様の気持ちとしては放置されているようなものです。
私達は、海外の運動療法を参考にしつつ、日本の現状に即した運動療法を模索し提案しています。
側弯症とは
脊椎が捻り(回旋)を伴いながら横にCobb角10°以上曲がる(側屈)変形を「側弯症」といいます。
側弯症は大きく2つに分類されます
骨に変形のある「構築性」
骨には変形はないが、逃避姿勢として見かけ上起こる「機能性」
の2つです

トレーニングの目的
側弯症は思春期または老年期に特に進行する時期のある疾患です。原因は未だに完全には解明されていませんが、何もしないよりも積極的に保存療法を行った方が有益であるという報告が増えています。
国際的な組織であるSOSORT(2004年に、科学的な根拠を基にした保存療法の選択肢を側弯症の方々に提供することを目的として設立された団体。)を中心に、世界各国で保存療法の効果を科学的に検証し始めています。保存療法の目的は以下の5点です。
- 変形の進行防止ならびに改善
- 呼吸機能の維持、改善
- 疼痛などの機能障害の改善
- 生活の質の向上
今、エビデンスがないから諦めるのではなく、エビデンスのある方法を作り出す必要があります。それには絶え間無い努力と試行錯誤が必要です。世界中のセラピストが側弯症の効果的な運動療法を模索し続けています。我々も日本でその歩みを続けて行きます。
TVや雑誌で
活躍されている
専門家からの
推薦の声を頂いています
中村尚人先生
小西先生は本当に真摯で患者さん思いの真っ直ぐな方です。
私の臨床経験の結晶であるファンクショナルローラーピラティスや側弯トレーナー、脚の長さコーディネーターを取得され多くの方を救っておられます。治療家として多くの方の目標になる存在であると思います。これからは指導者として後進の育成にあたり、地域の健康をサポートする拠点となる事と思います。私も刺激を頂きながら八王子にて精進してまいります。つくし鍼灸接骨院の益々の発展を祈念しております。

渡部 龍哉先生
学び続け、伝え続けている素晴らしい指導者です。
『指導者は実践者である』養成セミナーで伝えている、私がお客様に指導する上で大切にしている根幹。小西院長と丸井さんは、それを体現するために、学び続け、伝え続けている素晴らしい指導者です。2人に共通していることは、人が好きで人のために一生懸命だからこそ、お客様は信頼して身を任せることが出来る。違和感や痛み、分からないことがあったら、まずは相談してみてください。

黄烟輝先生
地域密着、新3本柱で根本的に改善
つくし鍼灸接骨院の[地元地域の真の健康寿命80歳の実現]するという理念に感動しました。施術者一人ひとりは使命感が強く、患者さんの為に責任を持って、最大限に安心、安全、有効な治療をしようと感じさせられます。治療効果を出す為に、先生たちは自分の専門知識と技術以外に、私が開発した新しい整体法である[マッスルリセッティング]を含めて、ピラティス等の運動療法も積極的に学んで、治療の中に取り込んでいます。
まさしく東洋医学がいう[全体観]を実践されています。そして、「運動」「整体」「鍼灸」の新“3本柱”で、患者さんの悩みを根本的に解決できると信じます。

側弯症でお悩みの方は一度ご相談下さい
シュロス法で行う運動は、横方向のゆがみだけでなく、ねじれも考慮しながら側弯症のタイプに応じて3次元で状態を把握し運動を行っていきます。

当院では、その側弯症に特化して進化してきた「シュロス法」の方法論を用いた検査、評価に基づく姿勢改善のための徒手療法、それぞれのタイプに合わせたトレーニングの指導を行っております。お子様から大人の方まで、筋肉、骨格のプロフェッショナルとして質の高い運動療法を提供しています。

側弯症の対処としては、ご自身もしくは親御さんに正しい知識を理解して頂く事が大切です。丁寧に説明させて頂きますので、ご自身の側弯症がどういった状態、どういった分類になるのかをご理解頂き、週に1回通って頂きながら、ご自宅でもトレーニングを続けて頂くメニューとなっております

側弯症の改善は簡単ではありません。医療機関によっても知識量、見解に差があるのが現状です。当院では専門の勉強をしたスタッフが患者様と一緒に全力で治療に取り組みますので、まずは検査、説明だけでもお気軽にお問合せ下さい。
料金について
初回7,650円(検査料含む)
2回目以降 6,120円
週に一回の通院を指導させて頂いております。