脚の長さの違いに対して手技だけで終わらせてしまっていませんか?
こんな方におすすめ!
- もっと歩行をしっかり見れるようになりたい
- 触診のスキルアップをしたい
- 自分の強みが欲しい
- 自分の職業のブラッシュアップに役立てたい
- 多くの人に、より良い運動指導を行いたい
なぜ手技だけで症状が改善しないのか?
寝た状態での改善では不十分
一般的な治療院や整体でも脚長差の指摘はすると思いますが、ほとんどの場合、ベッドに寝た状態で検査を行い、骨盤へのアプローチなどの手技もそのまま行うと思います。
でも実際に顧客は立ち上がった状態で生活されますし、脚の長さが異なった状態では立ち上がった瞬間骨盤の位置は歪んでしまいます。
脚の長さコーディネーターとは
下半身の骨格が”透けて見える”くらい詳細な評価、アセスメントを通して数ミリ単位の脚長差を補正するスペシャリストです。
以下の3つの柱を軸に進めます
①アセスメント
触診や動作観察、問診をもとに、各々の骨格特性や起因となっている日常動作を評価します。
(※アセスメントシートを参考に進めていきます。)
② 補正(インソールによる調整)
左右差が生じていた場合、短脚側に対して1mm単位のインソールを装着していきます。
その上で実際の立位アライメントや歩行観察を行い、正常に導けるかを確認していきます。
「脚の長さコーディネーター®」の資格認定者は補高用インソールを仕入れ価格にて注文が可能です。
使用するインソール
1mm単位で補正が可能な補高用インソール(ポロン)を使用します。
(規格:1mm、3mm、6mm)
そのため、個々の脚長差にあった補正が可能です。
また、踵に挿入式のため、調整が行いやすいのが特徴です。
③ 運動指導
脚長差が生じていた場合、インソール着用下での歩行練習や立位でのトレーニングを中心に指導していきます。
また、個々の身体機能に合わせて、その他の身体機能面に対する指導も組み合わせていきます。
あなたのスキルアップがお客様の美しい歩行と感動に繋がります
講師:小西剛史
・つくし鍼灸接骨院西条院院長
・柔道整復師
・鍼灸師
・ファンクショナルローラーピラティスマスタートレーナー
・側弯トレーナー
・運動連鎖アプローチインストラクター
これまで沢山の患者様を診てきましたが脚長差を診れるようになってからは痛みの原因や動きの改善に自信を持って接することが出来てます。
脚長差を診れないのはセラピストにとっては本当に勿体ないです!
もっと沢山救える患者様はいらっしゃいます。
何年も研修を積まないと出来ない技術ではないので、是非セラピストの方には実践して頂き沢山の方を救って頂きたいと思ってます。
推薦の声を頂いております
中村尚人先生
予防予防医学の実現を使命に活動する理学療法士、YOGA・PILATESインストラクター、株)P3代表取締役。「ヨガの解剖学」「いちばんよくわかるピラティスレッスン」など著書多数。
小西先生は本当に真摯で患者さん思いの真っ直ぐな方です。私の臨床経験の結晶であるファンクショナルローラーピラティスや側弯トレーナー、脚の長さコーディネーターを取得され多くの方を救っておられます。治療家として多くの方の目標になる存在であると思います。これからは指導者として後進の育成にあたり、地域の健康をサポートする拠点となる事と思います。私も刺激を頂きながら八王子にて精進してまいります。つくし鍼灸接骨院の益々の発展を祈念しております。
渡部 龍哉先生
ヒップアップ専門パーソナルトレーニングスタジオhip joint 代表。東京ガールズコレクションのモデルやタレント、世界で戦うアスリートの指導も担当。マツコ会議、世界一受けたい授業、モヤさま等TV出演も多数。
『指導者は実践者である』養成セミナーで伝えている、私がお客様に指導する上で大切にしている根幹。小西院長と丸井さんは、それを体現するために、学び続け、伝え続けている素晴らしい指導者です。2人に共通していることは、人が好きで人のために一生懸命だからこそ、お客様は信頼して身を任せることが出来る。違和感や痛み、分からないことがあったら、まずは相談してみてください。
脚の長さコーディネーター養成コース
主な内容
器質的・機能的脚長差の見分ける実技評価
骨模型を用いた骨盤や脊柱等の触診の実技演習
歩行観察と歩行アセスメントの実技演習
参加者同士による脚の長さコーディネート
【e-learning講座】
●論文からみた脚長差の実態と身体への影響
●脚長差と医療現場の実態
●報告されている脚長差の原因
●予防的に脚長差を捉える意義
●脚の長さコーディネーター(R)の役割
●脚長差について
●評価項目とその方法(腰部~足部)
●アセスメントに必要な考え方とそのプロセス
●脚長差がある場合の歩行観察とそのポイント
【実技講習会】
●腰椎・腸骨・大転子・足部などの触診方法と実践
●下半身の評価とその方法の実践
●脚長差の測定
●歩行の観察
●評価結果の統合とアセスメント
●補高インソールによる補正の実践
●生活指導やアドバイス